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いのちゃんのおつけもの・おみそ

リヤカーの振り売りから始まった

井ノ口家は代々の農家で、米と野菜をつくって生計を立てていました。
戦後は、自家製野菜や薪などをリヤカーいっぱいに積み込み、一軒一軒振り売りした後、高山陣屋前の朝市で商品を広げて売るのが日課でした。そのうち、自家製の赤かぶや大根の漬物を野菜と一緒に売るようになったのが、井ノ口の漬物づくりの始まりです。
春になれば田んぼの準備をして田植えをし、秋になれば稲刈りをして夜遅くまで、何段もある稲架にかけて干しました。
晩秋のころは、大根を何本も干してぬか漬用大根にし、 その光景は新聞社の取材も受けたりして今では懐かしい思い出です。
冬が始まると、雪が降る中収穫した赤かぶを大きな樽に塩で漬け、赤かぶ漬の仕込みをします。
冬の農閑期には味噌を仕込んでおり、そのことは今でも変わりはありません。
このように代々受け継がれてきた手法や味を守りながら、新しい漬物・味噌にチャレンジして今に至っています。

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